ジャカルタ じゃらんじゃらん2
今日は朝から秋晴れとなり、空が一段と高くなりました。 さてまたまた、ジャカルタ じゃらんじゃんをお送りします。 一年中が夏のジャカルタは、一年中が大体夜明けと日暮れの時間が同じです。 日本のように、夏は日中は長く、冬は日が短いといった季節ごとの 当たり前のことがジャカルタでは ありません。 まあ、地球の傾きから季節が起こることを考えれば、 なるほど、赤道直下のジャカルタならその影響を受けないわけで、 日の長さも一定なら、年中夏なのも当たり前かもな、などと 妙に納得してしまいます。 そんな ジャカルタですが 唯一涼しい時間帯があります。 それは、夜明け前です。 一日で一番、涼しくすがすがしい時間です。 私は、旅先では必ず夜明け前に起床し、 早朝の街を眺める事にしています。 そして、早朝の街をぶらぶらと出歩きます。 東南アジアの町では、どこも早朝、いや夜明け前から 人々が動きはじめ、日の出とともに一気に活気づきます。 ジャカルタもそれはまったく変わらず、夜明けと同時に 町も一斉に起きだします。 まさしく、アジアそのものを感じる時間です。 Selmat Pagi (スラマ パギ) おはよう! パギは朝と言う意味です。 こんな挨拶で一日が始まります。
「さみんの雑記帳」2005年11月01日
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