韓国ふらり旅3
ミョンドン(明洞)で地下鉄を降りたら、 とりあえず、ソウルへ来た証に チョット南大門(ナムデムン)へ。 プラプラ歩いていると、美味しそうなチヂミの専門店を見っけ。 ここは、絶対時間を取って行く事にケッテー。 南大門市場を抜けて、いざ南大門。 道路の真中にどっしりと佇む南大門は、ライトアップされて すっげー綺麗。 周囲の近代的な高層ビルに全然負けてません。 しっかり見届けたら、ミョンドンへ焼肉喰いに戻ります。 途中、屋台で揚げカマボコ風なものが目に入り、 韓国の兄さんの呼び声にそそられ、コチジャンのたっぷりついた 揚げカマボコ、お召し上がり~。う、うまい。
ミョンドンの昼間のように明るいネオンの中、 美味そうな焼肉屋を求めて、あちらこちらの路地を徘徊。 とある路地のまた路地の奥の方に、見つけた一軒。 店の名前はポクチョン(福清)、焼肉専門店。 ここに決めて、店内へ。 もう、美味そうな煙が立ち込め、お腹が鳴ること鳴ること。 まずは、骨付きカルビ(ヤンニョンカルビ)2人前、 さ、うれしいね、後から後からキムチが何種類も運ばれ、 渡りガニを漬け込んだケジャンも付いて来るんだもの。 肉が焼きあがると、韓国お姉さんが、ハサミで肉を パチパチと切り分けてくれる。 まあ、ここのところは、どうにも さあ、食え、さあ食えと急かされているようで、今いちかな。 美味しかったので、肉の追加。 そして、サムギョプサルで締め。 サムギョプサルは豚の分厚い三枚肉を何やらいろいろなもので 漬け込んで熟成させたものらしい。 これを、ジュージューと焼き上げ、それを サンチュやエゴマの葉に辛し味噌をたっぷり付けて 巻いて食べれば、これはもう美味くて病み付き。 牛カルビより、数段上を行く味で、驚きです。
ミョンドンで腹いっぱいになったら、さて次はと。 ところが時間はすでに、PM 11;00前。 気が付けば、ホテルのシャトルバスの最終時間までギリギリ。 後ろ髪をひかれる思いで、ミョンドン地下鉄駅へ急ぎました。
「さみんの雑記帳」2006年04月04日
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