韓国ふらり旅6
宋廟(チョンミョ)なども見て周り、 遅めの朝食、兼昼食を仁寺洞(インサドン)の路地裏の 定食屋(アリラン食堂というベタな店名でした)で 私は韓国餃子定食、相方はサムギョプサル定食。
この韓国餃子、大きさは野球のボールくらいのドデカイのがドンブリの中に3つ、ドカーンと入っているのに 食いしん坊の私としては、つい惹かれてオーダー。
相方は昨夜以来、はまってしまったサムギョプサルをオーダー。
これが、まあ正解。 また例のごとく、あとからあとからキムチーがどっさり。 白菜のペチュキムチ、青ネギや高菜のキムチまで 二人分でテーブルが一杯。 餃子は中に肉のアンがぎっしり詰まった、ボリュームたっぷりの 水餃子風。 相方のサムギョプサルは辛し味噌ダレで、 鉄板の上でジュージューといっているヤツを ハフハフ言いながらかっ込みます。 これは、実にウマイもんです。 日本語は全然通じませんでしたが、この店は◎3っつです~。 韓国お姉さんが、食後に缶入りウーロン茶を サービスでくれたのは、どう言うわけなのでしょう。 貧乏人の日本人に写ったんでしょうか?
食後は、ブラブラと東大門(トンデムン)市場まで 徒歩で行きます。 途中、花屋や植木屋ばかりが集まっている一角を通り、 いかにも下町風情の中に鎮座する旧市内の東に聳える 東大門をを尻目に、市場内をグルグルめぐります。 この市場はどちらかと言うと、衣料品や生地など 服飾関係の店や問屋が集まっています。 当然、これだけの店舗や会社がありますから、 そこで働く人、売買で集まってくる人たちを目当ての 飲食店も軒を連ねています。 もう早速、冒険ダン吉のはじまりです。 あの路地、この路地グ~ルグル。 美味しそうな匂いのオリンピックじゃ~(彦麻呂ふう) 食後だけに、ここはジッと我慢の子。 荒物屋の集まった街、厨房器具屋の街、 カーペットやじゅうたんの扱い店ばかりの街、 雑貨店街、そして、登山用品やアウトドア関連の店の集まる一角などを 午後のひととき、3時間もグルグル廻ってしまいました。 そして、このまま徒歩でミョンドンまで大移動です。
腹ごなしには、ちょうどピッタリ。 ミョンドンに着いた時には、例のチヂミ専門店も 夕刻のも店開きの時間になっていました。 開店一番乗り。 早速、プルコギとカキ海鮮のチヂミを注文。 またまた、キムチー攻勢でテーブルが埋まる。 この店は、キムチーは美味かったけど、 残念ながら、肝心のチヂミは期待したほどではなかったなあ。 でも、お腹はいっぱいになりました。
さて、さて、今回は、ふらり旅です。 これから何をしようか・・・・・ そうだ、アレ 韓国サウナ、汗蒸幕(ハンジュンマ)に直行。 土壁の高温サウナで思いっきり、汗を流し 肌がヒリヒリするほど強くアカスリをして貰い、 マッサージで体をほぐして貰い、 極楽気分で2時間半。 すっきり、一皮むけた初老のオジサン登場。 7000円な~り。
風呂で汗をながし、ゆっくりしたら またまた。小腹が空いてしまう な、なんと悲しいサガでしょう。 全州名物、石焼ビビンバで本日の締めとなりました。 あ~あ、喰った喰った、苦った、クタクタ・・・・・・
写真は東大(トンデムン)市場近くの路地です。
「さみんの雑記帳」2006年04月18日
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