またまたタイタイ漫遊13
ホーン島では、体がふやけてしまうくらいスノーケリングで遊び、 帰途の船中では、コックリコックリとする始末。 もう若くはない歳(いやいや老年でしょ)、体がついていきません。 心地良い疲労を通り越して、すでにヤバイ。
クルーザーは16時丁度にクラビー川の河口の船着場へ帰着。 早くホテルに帰り、ちょっとベッドで一休みをせねば、 もう、あかん。 完全に張り切りすぎ。 冷房をガンガン効かせて、ベッドで一眠り。 小1時間ほど休憩するも、まだ体が火照ったまま。 もう最後の手段。 プールに浸かり、クールダウン。 体を動かさないように、そろそろと水風呂に浸かるように ただ、ひたすらプールに入っているだけ。 30分ほどプールに浸かり、空もほんのり赤くなりだしたので プールを出て、これまた楽しみにしていた タイ古式マッサージを受けにビーチ沿いのマッサージ屋さんへ。 さわさわと海風が通る吹き抜けになっているせいか、 思いのほか涼しくて、マッサージを受けながら つい、ウトウトとしてしまう。 夢のような120分。 ああ、このままず~と続けばいいのに。 料金は、200バーツなり、約700円、う~ん、やっぱ安いなあ。 こんだけ日本の老年のおじさんに尽くしてくれて700円だもの、 涙が出てしまう。 ああ、タイのマッサージのおばさん、ありがとう。 貧乏な日本のおじさんは大感激です。
多少、軽くなったような気がする体をひきずり、 夕日に染まるアオナンビーチを散歩。 キラキラと夕日が遠浅のビーチに反射する様は、 何か郷愁を誘う風景です。 おじさんの胸もキュン。 やっぱ、松田聖子になってるじゃん。
「さみんの雑記帳」2007年06月02日
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