写真は、フンザの一点景。荒れた土地に、山から氷河の雪解け水を引き、山の急斜面を切り開いて、段々畑を作り、小麦やジャガイモ、トマトなどを栽培しています。畑のまわりには、リンゴやアンズなどの果樹を植え、その花の季節には、谷全体、村全体が花で埋まります。山からの水が引かれているところだけが、緑が生えて、それ以外は、砂と石だけの不毛の地です。 「さみんの雑記帳」2006年01月18日 >さみんの旅行日記 目次へ戻る